
この記事は約 2 分で読めます。
ぷりっとサクサクな牡蠣フライ、
美味しいですよね。
でも、牡蠣の下処理やフライの
準備・後片付けなど面倒に感じて、
ご自宅でつくる方は
少ないのではないのでしょうか?
その為、そもそも牡蠣フライの
「下ごしらえってどうやるの?」
と思う方も多いようです。
そこで今回は牡蠣フライを
ご自宅で作れるよう「下ごしらえ」の
方法を3種類紹介したいと思います。
目次
牡蠣フライの「下ごしらえ」する意味は?
今は殻が外れた牡蠣のパックが
スーパーなどでも簡単に手に入りますよね。
それでも、
そのまま調理すると問題があるんです。
それは折角の
①牡蠣の身が縮んでしまった
②臭みがとれていなかった
という失敗をしてしまいます。
では、そんな牡蠣を簡単に
「下ごしらえ」をする方法をお伝えします。
牡蠣フライの「下ごしらえ」方法①片栗粉を使う
1.牡蠣をボウルに入れ、
塩と片栗粉を入れて軽く混ぜましょう。
2.そこに水を注ぎ入れましょう。
3.手で優しくかき混ぜます。
片栗粉が牡蠣の汚れを取ってくれます。
4.汚れた水を捨て、
きれいな水で2~3回くらいゆすぎます。
5.キッチンペーパーで水気をふき取ります。
牡蠣フライの「下ごしらえ」方法②大根おろしを使う
1.牡蠣をボウルに入れ、
大根おろしを適量、水気を切らずに投入します。
2.大根おろしが牡蠣全体に
なじむように優しくかき混ぜましょう。
混ぜていくうちに牡蠣の汚れがとれ、
大根おろしが黒くなってきます。
3.汚れが取れたら牡蠣を水洗いします。
大根おろしを全て洗い流したら、
キッチンペーパーで水気をふき取ります。
牡蠣フライの「下ごしらえ」方法③お湯を使う
1.ボウルに入れた牡蠣に、
50度くらい(手で触れるくらいの温度でOK)
のお湯を入れます。
2.身をつぶさないように
牡蠣のヒダを優しく洗います。
3.2~3回水で汚れを洗い流し、
キッチンペーパーで水気をふき取ります。
牡蠣フライの驚きの裏技レシピとは?
上記の要領で牡蠣の下処理をした上で、
軽く片栗粉をまぶし、
沸騰したお湯で10秒ほどゆでると
牡蠣フライの完成です。
お湯でゆでた後、
冷水にさらすと、身が縮むことなく
プリプリに仕上げることができます。
さらに、水気を切った牡蠣を
塩こうじにつけて
1時間ほど冷蔵庫で寝かせると
うま味が増すのでオススメです。
最後に、
小さめの牡蠣しか手に入らないときに、
衣を厚くすることなく
大きく見せる裏技をご紹介します。
1.下処理をして水気を切った
牡蠣に小麦粉をつけ、
余分な粉を落としておきます。
2.溶き卵につけます。
3.パン粉に二つ重ねて入れ、
パン粉で優しく軽く握るようにして
ひとつにまとめます。
これでボリューム感のある
牡蠣フライを揚げることができます。
お店の牡蠣フライ定食では多くても
5個くらいしか食べることができませんが、
ご自宅でつくると
たくさん食べることができますよね。
ぜひ一度、
しっかりと下ごしらえをして
作ってみて下さいね。
この記事の監修者

- 調理師の免許を持っている料理、食べることが大好きな私です。皆さんから「このレシピおいしかった!こんな食べ方あるんだ!」などの暖かいコメントに喜んでいます。
こんな記事を書いています
食べ方2020.06.18「ダシダ」の使うと美味しい料理Best5!
レシピ2020.06.17だし巻き卵の「ほんだし」を使ったレシピ3選!
レシピ2020.06.17キャベツでもう1品!簡単で美味しいレシピ4選!
レシピ2020.06.17「白菜+豚肉」の人気1位レシピとは?