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鶏むね肉は鶏肉の中でも価格が安い部位です。
沢山の量のお肉料理を
作る際にはよく使うのですが、
もも肉に比べてお肉の食感がパサつくため
人によっては好みが分かれる食材です。
今回はそんな鶏むね肉が食べられる
下ごしらえの方法とレシピのご紹介です!
長ネギを使った塩ダレで、
さっぱり牛タン風にアレンジしました。
さらにお酢やレモン汁を加えています、
是非作ってみてください。
鶏肉の牛タン風レシピの材料は?
鶏むね肉:1枚
長ネギ:2分の1本
水:30㏄
砂糖:一つまみ
塩:小さじ2分の1杯
ごま油:大さじ1杯~2杯
(長ネギの量によって変えてください)
鶏肉の牛タン風レシピを写真付きで紹介!
まず、鶏むね肉をフォークで
まんべんなく刺して穴をあけます。
ポリ袋にフォークで穴を刺した鶏むね肉、
水30㏄、塩3グラム、砂糖3グラム
を入れて1分ほど揉みます。
この方法で下準備をしておくと、
パサつく鶏むね肉に水分が入って
柔らかく食べやすくなります。
揉みこんだ鶏むね肉を包丁の背で叩き、
鶏むね肉の繊維を切るようにします。
鶏むね肉を一口大の
食べやすい大きさのそぎ切りにします。
こうすることによって、
火の通りが均一になります。
次にねぎ塩だれを作ります。
長ネギを縦に4本~5本切り込みを入れて
みじん切りにします。
細かいみじん切りが好きな方は、
切り込みの本数を多くしてください。
逆に荒いみじん切りの方が好きな方は
切り込みの本数を少なくしてください。
長ネギを1本みじん切りにしたら、
塩、ごま油を混ぜて長ネギに
塩味をなじませておきます。
長ネギの量が少ないときは、
ごま油を少な目にしてください。
フライパンにごま油を入れて、
そぎ切りにした鶏むね肉を焼きます。
この時、焼きすぎると
固くなるので注意してください。
鶏むね肉を焼いたらお皿に盛りつけます。
先ほど作ったねぎ塩だれを、
盛り付けたお肉にかけて完成です!
黒コショウをかけるとピリッとして
お酒のおつまみにもおすすめです。
作り置きで2~3日持ちます。
さらにお日持ちをさせたいときは、
レモン汁を少量まんべんなくかけておくと
抗菌作用で傷みづらくなります。
レモン汁がないときにはお酢を使うといいですよ。
その際、
入れすぎると酸っぱくなって
ねぎ塩だれ感がなくなってしまうので、
ねぎ塩ダレの方にお酢やレモン汁を
少しずつ足してみて味をみてください。
この記事の監修者

- 調理師の免許を持っている料理、食べることが大好きな私です。皆さんから「このレシピおいしかった!こんな食べ方あるんだ!」などの暖かいコメントに喜んでいます。
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