ほんだし

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昔はだし巻き卵と言えば

一からだし汁を作ったものですが、

今や全てのだし汁に

「ほんだし」が利用できます。

 

ここではそんな、ほんだしを入れた

巻き卵のレシピについて

紹介したいと思います。

だし巻き卵の「ほんだし」を使ったレシピ3選!


 
だし巻き卵は、

日本食の中でも代表的な食材で、

これがしっかりできることで

一人前とする料理人もいるほど

多彩な作り方があります。

 

食卓では、我が家の味を

組み立てるにも良いレシピになります。

 

①ふわふわだし巻き
 

 
だし巻き卵は、

お弁当などの具材として定番ですが

メインの夕食にも活用できる食材です。
 

そのために、以下の材料を使うことで

パンチのあるフワフワだし巻き

が出来上がります。

 

卵(Lサイズ)を1人1個として

勘定して下さい。

 

その卵を良く溶いておきます。

 

完全に溶き終った容器に

  • 砂糖小匙少々
  • 薄口醤油少々
  • ほんだし大さじ1杯
  • 塩一掴み
  • 片栗粉を小匙2杯程度

入れて良くかき混ぜます。

ここで、砂糖と書きましたが、

甘い系のだし巻き卵が好き出れば大目に、

醤油ベースが好きであれば少なめに

するのがコツになります。

 

醤油を入れる場合には焦げ付く

場合があるので注意して下さい。

 

また、この要領で

普通のだし巻き卵を焼く手順で

出来上がりです。

 

②ネギとウィンナーのだし巻き卵風の卵焼き
 

 
上に純粋なだし巻きを紹介しましたが

こちらはネギとウィンナーを混ぜた

変形だし巻きになります。
 

この料理のコツは、

通常のだし巻きを作る手順に、

ネギやウィンナーをみじん切りにして

十分混ぜ合わせておくことが

重要になります。

 

みじん切りの程度が弱いと、

焼いている時に焦げ付いたりしますので

十分細かく切った上で

混ぜ合わせておくことが

コツになります。

 

また、そのため素早く

だし巻きを巻いて行く作業も

重要な部分になります。

 

③おせち風だし巻き卵
 

 
だし巻きを作ると切り分けて

お皿に乗せるだけの人がいますが、

ちょっとした工夫で、

お節料理のようなだし巻きが完成します。

 

材料は青のりを使います。

 

だし巻き卵を作る際に

薄く焼けた卵を巻いて行きますが、

3枚から4枚巻き終ったら、

そこに青のりをふり掛けます。

 

さらに同じ動作を行い、

何度か青のりをふり掛けて

巻いて行きます。

 

そうすることで、切り口の断面に

青のりが見えて来ます。

 

それだけでも十分美味しいのですが、

だし巻きが熱いうちに

スノコでやや硬めに巻き付けて、

菜箸3本を入れて成形する

「松の葉だし巻き」が出来上がります。

 

ほんの一工夫で

おせち風だし巻きの出来上がりです。

この記事の監修者

ゆい
ゆい
調理師の免許を持っている料理、食べることが大好きな私です。皆さんから「このレシピおいしかった!こんな食べ方あるんだ!」などの暖かいコメントに喜んでいます。