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日本では縄文時代の遺跡から

種が発見されており、

奈良時代には栽培が始まった最古の果物です。

「柿が赤くなれば医者が青くなる」

(りんごも同じように言いますね)

と言われるほど栄養価が高い果物です。

 

東南アジア固有の種である柿は、

海外でも「KAKI」としても流通しています。

 

ちなみに、英語では

「kaki persimmon」

で通じます。

 

そんな今では誰もが知っている

柿の旬や保存方法、雑学

などをまとめました。

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柿の収穫の秘密は?

品種も1000種以上ありますが、

そのほとんどは渋柿で甘柿の品種は

20種足らずです。

 

そんな柿を収穫する際、

全部の実を獲らずに幾つかを木に残す習慣

があります。

 

「木守柿」「子守柿」と言って、

餌がだんだん少なくなる鳥や野生の

動物のために残しておくとともに、

来年の豊作を祈願する意味があります。

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甘柿か渋柿の違いとは?

柿の渋みの素はシブオールというタンニンです。

 

シブオールはどの柿にも含まれていますが、

シブオールが水に溶けるか溶けないかで

甘柿か渋柿かに分かれます。

 

そのため渋柿は日本酒に漬けたり

炭酸ガスを使ったりして渋抜きをして食べます。

 

天日に干すのも渋抜きの方法で、

干し柿がこれにあたります。

 

甘柿は渋柿の突然変異で熟すと

自然に渋が抜けます。

 

渋柿の中には種ができると

渋が抜ける不完全甘柿があり、

柿を切った時

黒い粒々が見えるのがこのタイプです。

 

この黒い粒々はシブオールが

固定されたものだったんです。

柿の旬、保存方法は?

柿の旬は早いものは7月頃から出回りますが、

最もたくさんの種類の柿が

市場に出回るのは

9月から11月にかけてです。

 

ずっしりと重みがあり、

葉と実が隙間なくぴったりと

くっついているものが新鮮です。

 

皮に白い粉のようなものが

ついている種類もありますが、

ブルームと言って植物が実を

乾燥から守るために

自分で分泌するものなので心配ありません。

 

また、

保存方法は気をつけないといけません。

 

柿は収穫後も呼吸を続けています。

 

そのためそのまま置いておく

と2~3日で柔らかくなってしまいます。

 

冷蔵庫で保存する際はヘタの部分に

濡れたキッチンぺーパーをかぶせ、

ポリ袋に入れます。

 

そして、ヘタを下にして

冷蔵庫の野菜室に入れます。

 

そうすれば2週間くらいは

硬いままで味わえます。

 

熟したものは丸ごと冷凍し、

食べるときは上部を水平に切り取って、

スプーンですくってそのまま食べます。

 

賞味期限は

常温3日

冷蔵2週間

冷凍1ヶ月

を目安にしましょう。

 

柿はカリウムを多く含むので利尿作用があり、

そのうえタンニンには

アルコールの分解作用があるので

二日酔いにまで効果的です。

 

旬の柿を食べて、健康な生活をしましょうね。